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ふるさとの里山に
NOROSHIをあげて

雪をいだく北アルプスを背に
目前には深く青い海が広がる。
NOROSHI FARMは世界でも稀な地形が育む
自然の恩恵をうけながら米づくりをしています。

豊かな水脈と人のぬくもりが残る里山から
おいしいお米をそのまま食卓へと届けたい。
そんな思いから始まりました。

できるだけ農薬に頼らない有機農法と
農薬も肥料も使わない自然農法。
小さな火種からNOROSHIをあげて
いつの日か未来の大きな灯火となるように。

里山の水と地力が育てる
お米へのこだわり

雪どけ水と寒暖差が
おいしいお米をつくる

富山県魚津市の松倉地区にあるNOROSHI FARMの田んぼには、立山連峰からの雪どけ水や地下からの湧き水がいちばんはじめに届きます。山と海の距離が近いため急勾配に棚田があり、昼と夜では気温が大きく変わります。その豊かな水源と寒暖差が、なによりお米をおいしくしてくれるのです。

健康と自然のための
まっすぐな米づくり

NOROSHI FARMでは「減農薬の有機農法」と「無農薬の自然農法」の2種類の栽培方法で米づくりをしています。もともと稲は強い植物です。不必要なものは使わない、できるだけ農薬に頼らない栽培で環境への負荷を最大限におさえながら、いのちを支えていきたいと日々努力を重ねています。

Our Story

NOROSHI FARM
のはじまり

創業者の稗苗良太は、幼少期から海外への関心が高く
大学時代に出会った恩師とともに熱心にラオスの研究をしました。
現地を訪れ、肌で感じたラオスの自給自足の農的な暮らし。
日本に比べて物質的な満足度は低いかもしれませんが
そこには人々のあたたかなコミュニティと
おたがいへの思いやりに満ちた世界が広がっていました。
それはまた、ふるさとの原風景や幼少期の思い出とも重なり
農業でそんな未来をつくりたいという夢につながりました。
いま、その思いに共感してくれる仲間たちとともに
実現にむけて漕ぎはじめています。

稗苗 良太

Ryota Hienae

1986年富山県生まれ。2012年就農。富山県魚津市松倉地区でNOROSHI FARMを営む米の専業農家。山間部の約30ヘクタールの土地で、減農薬の有機農法と無農薬の自然農法の2種類の米づくりを行う。米・食味分析鑑定コンクール国際大会 2015年金賞、2016年特別賞受賞。

稗苗 史絵

Fumie Hienae

NOROSHI FARMでは主に加工品部門を担当。